沖縄協同ガス採用ブログ

こんにちは
沖縄協同ガス南部営業所です



時々、ショールームに見学にみえる方でコンロをＩＨにするかガスにするか迷っているというお客様がいらっしゃいます。

機能や料理のおいしさで選ぶならガスだけど、安全性を考えるとＩＨがいいかなとおっしゃる方が多いのですが・・・


最近ではガス器具全般的に安全性はかなり高くなっています


コンロでいうと、安心性能は各メーカーともそろって充実しています



そ・れ・で・は

「ＳＩセンサー」って聞いたことありますか！？





温度を感知し、自動で炎を調節するセンサーです。



鍋の温度が急速に上昇するとセンサーが働き、自動で火力を調節して異常温度を防止。
安全な温度まで下がると、元の火力に戻ります。



【主な安全機能】

●コンロ・グリル消し忘れ消火機能

　「うっかり」を「しっかり」サポート
　点火してから一定の時間が経つと自動消火します。




●立ち消え安全装置

　調理中の「しまった！」に対応
　吹きこぼれで火が消えても自動でガスが止まるので安心です。



●天ぷら油過熱防止装置

　揚げ物の調理をサポート
　センサーが鍋底の温度を感知して、過熱による油の発火を防止。
　揚げ物調理も安心です。



●早切れ防止機能

　高温調理もスムーズに！
　約２５０℃になると自動で火力を調節し、温度をキープ。
　高温調理の際に消火せず、お料理が続けられます。



他にも・・・


●焦げつき消火機能

●鍋なし検知機能

●点火ロック

●中火点火機能


・・・などなど


「ＳＩ」とは・・・


安心（Safety）、便利（Support）、笑顔（Smile）を約束する、賢い（Intellogent）温度センサー。




　　ＳＩセンサーコンロを正しくお使い頂くために


　※温度センサーの上面と鍋底が密着していないときは使用しないでください。

　　鍋底に密着しないときや汚れが付着しているときは、センサーが正しく働きません。
　　調理油の発火や途中消火、鍋の焦げつき、機器焼損の原因になります。







　※耐熱ガラス容器や土鍋など、熱が伝わりにくい容器で油調理はしないで下さい。

　　天ぷら油過熱防止機能が正しく働かず、調理油あ発火し、火災の原因になります。


　※焼網は使用しないでください。

　　トッププレートに落ちた油などが発火したり、機器の異常過熱により正しくセンサーが働かなくなる原因となります。




昔に比べるとかなりガス器具は安全に使用できるようにはなっていますが、日頃からの使用する側の注意ももちろん必要です

少し気をつけるだけで安心・安全なガス器具ライフが送れます


みなさーん
ガスで美味しい料理を作りましょう